パソコンを解体してみましたー
開けてみると・・・
すごくたくさんの部品がありました!!
では、
ここから、部品を紹介していきたいと思います♪
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CPU
大きさ4㎝ぐらいの、演算や、情報処理などを行っている部品。
思った以上にCPUは小さいんですねー
CPUの原材料はケイ素(シリコン)だそうです。
こんなに小さいのに、PCの「頭脳」といわれるほどの、とても重要な部品なんです!
ちなみに、CPUが引っついていたこれは・・・
CPUクーラーです。
CPUは高温になってしまうので、冷却するものです。
CPUクーラーは、必ず必要なようですね。
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RAM
データの消去、書き換えが可能なメモリーのこと。
主記憶装置として、用いられているようです。
RAMに書き込まれたデータは、一時的に保存され、電源を切ったらデータは失われてしまいます・・・
(SRAMというデータが失われないものもあるようです)
このパソコンに、RAMは6つありました。
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HDD
補助記憶装置の1つです。
中にある円盤(磁気ディスク)は3,4枚重なっていて、
アームの先端にあるヘッドでデータの読み書きをしています。
円盤は、1秒間に100回転もしているようです。
主記憶装置とは違い、電源を切ってもデータが失われることはありません。
すごく早く回っているのに、データの読み書きができるヘッドはすごいですね!!
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マザーボード
これは、CPUやRAMなどパソコンのいろいろな部品を装着する基板です。
パソコンの核となるもののようですね。
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グラフィックボード
画像や、映像を綺麗に映し出すための部品。
高画質な映像を見たり3Dのゲームをしたりするのに必要のようです!
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サウンドカード
音声の入出力機能を持つ部品。
綺麗な音、音質のいい音楽が聴きたい人は、高性能なものを選んだ方がいいようです。
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SCSIカード
拡張カードの一種。
SCSI規格に対応した周辺機器をコンピュータにつなぐための接続端子が実装されたカードだそうです。
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ホストカード
これは、写真を見て分かるように、
USB用のもののようですね。
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ファン
パソコン内部に空気の流れを作り、効果的に冷却している部品です。
パソコンからの音が気になるときは、これが原因であることがあるそうです。
こんな部品もありました。
結局何かわかりませんでしたけど・・・(笑)
パソコンを解体して、実際に見てみることができて、
中身はこんな風になっているんだなとか、
パソコンには思った以上にいろんな部品があるんだなとか、
いろいろ知ることができたので、
とても勉強になったし、楽しかったです!
時間が足りず、全部の部品を取り出せなかったのは残念でしたが・・・
また、解体ができたらいいなと思いました!
3月にあるパソコンの組み立てもとても楽しみです(^^♪